先日釣り歴88年のヘラブナ釣師がなくなりました。享年93歳です。親戚中では「どっとおんちゃん」と言ってました。「どっと」=魚 という意味らしいです。幼いころから違和感なくそう呼んでましたね。
私が小学生のころからすでにバリバリのヘラ師でした。自宅にはすごい数のヘラブナ仕掛けだらけです。
その影響もあり、私も中学生のころでしょうか?記憶が定かではありませんが、見よう見まねで同じように
ヘラウキを自作したのを覚えております。
クジャクの羽と蛍光塗料で自作しました。何度も失敗して、不良品が増加しました。
親戚からの電話で私にヘラウキを貰ってくれといわれ取りに行きました。
少なくとも1000本はあるなと最初から思ってました。案の定すごい数だったので、厳選して、持ち帰りました。これでも1/5程度です。一生使い切れないヘラウキです。
形見として保管します。たくさんの思い出の品です。早速明日からヘラ釣りしたい気分です。
以前はヘラ台抱えて釣りに行ってましたので、そのうち始めようと思ってます。