2024年 9/9の内閣支持率が8月より下がり20%だそうです。RDD方法での有権者への世論調査です。
もちろん標本調査ですよね。
暇なんで問題を作成しましょうか。
問題: 有権者の内閣支持率が20%であるとき、無作為に400人抽出 した内閣支持率Rが18%以上22%以下である確率はいくつ??
答え・・・おそらく0.5超えるか??あたりだと予想できますね
根拠・・・は400人でもイイレンジの確率だから
では、実際にどうなるか確かめてみます。電卓は使いながら投稿上で打ち込んでみます。
解答的なやつ
まずは、大きさ400なので標本比率Rの期待値E(R)と標準偏差σ(R)が必要。
期待値E(R)=0.2、標準偏差σ(R)=√0.2×0.8/400=0.02ですね。
つまり標本比率Rは近似的に正規分布N(0.2,0.02の2乗)に従います。
ここでZ=(R-0.2)/0.02とすると近似的に標準正規分布N(0,1)に従います。
すると求めたい確率はこのようになりますね。
P(0.18≦R≦0.22)
=P(-1≦Z≦1)
=2×P(1)
=2×0.3413=0.6826になります。 (0.3413は標準正規分布表から拾います)
あぁ、そうかレンジを持たせているから半分より高い確率になるのか!・・・あとから気づきました・・・。
打ってて飽きてきました。
今から最近ハマっている捜査一課長#10を見ることにします。
「かならずホシをあげる!」
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