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NHK杯テレビ囲碁トーナメント

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わけあって家時間を過ごす事になってます・・・・。

captainはほとんどTVは見ません。しかし、さすがにTVでも見るしかないときはTVつけます。

TVをつけたら「NHK杯テレビ囲碁トーナメント」の対局画面が!

日曜日の昼ってそういえば囲碁でした。

たいていの人はch変えそうですが、captain一瞬目がとまりました。

実は囲碁にはまっていた時期があり、日本棋院に行ったり、碁会所に数年間通い詰めてた事があります。

今日の対局は一力遼NHK杯対広瀬雄一七段の対局でした。

一力選手は宮城出身ですね。どんな碁を打つのか実は見たことがなかったので、布石だけみようとおもいまし

た。

すると、黒番一力選手序盤から左上隅三々!びっくりしました。何故にこの序盤で三々打つのか????

アマでも地を確定するのには早すぎと思ってしまうのに・・・。

その後もいろいろと私の常識と違う手が続出!

それはプロですもん、考えていることが同じなわけありません。すっかり棋士が若手になっても

今も昔もプロの手はわかりません・・・。

おもしろくなりすっかりTV画面にくぎ付けになってしまいました。

そして極めつけが、画面上段の捨て石の黒がコウ立てを打ってからコスんだ一手でした!

解説をしてもらわない限り気づきません!

すごすぎる!この流れを瞬時に読むのか!これがプロ!

棋士を目指さなくて正解でした。絶対に勝てません。

形勢が黒優勢なまま中盤に入り、白は形勢逆転のために壮大な戦いに持って行きます。

captainは中盤位で投了かと読みました。

結果は、白投了して黒の勝ちでした。

久しぶりに囲碁に集中しました。自宅に碁石と碁盤ありますのでいつかはまた出してみようと

思いました。

それにしてもプロはすごい。

水泳で例えるなら100m自由形1分30秒とプロ48秒くらい違う。

釣りで例えるならスピニングリールをリールシートに逆向きにつけるくらい違います。

自分でもなんかよく例えがわからなくなりました

熱でてきたんで休みます・・・。

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