年末に車の線傷二か所が相当に目立ち、いろいろ試行錯誤してました。
板金の見積もりは聞いてみたところ、ドア二枚でおそらく10万円コース。
自分で塗装することにしました。
メカニックの友人がいるのでいろいろ聞きながら、板金せず塗装と研磨で仕上げてみることにしました。
キズは1mではっきりと見え、塗装剥がれて白くなってます。反対側は短いのですが、深いキズです。
写真では反射してあまりわかりませんがね。目立つんですよ。
工程を伝授してもらいました。
研磨→脱脂→塗装→乾燥→研磨①→研磨②→艶出し
これの繰り返しです。塗装がデコボコ面に上手くノルまでが難しいですね。
触ってみてデコボコ感がなくなるまでするといいのですがね。乾燥に時間がかかります。
さまざまな小道具が無いとできませんねぇ。
一連の作業工程を伝授してもらい、道具をもらって帰りました。
あとは自分でこの工程を繰り返していくわけです。
captainもそこそこにDIY関係の道具はあるので、なんとか似たような事はできそうです。
しかしながら、同じような材料をネットで調べてみると高価ですね!びっくりしました。
素人にはコスパは悪いデス・・・・。
自宅でこの工程を繰り返し行いました。乾燥に時間を要するので作業するのは数分ですが、日にちが必要です。
まだ、完璧ではないのですが、すばらしい仕上がりです。
「見てこれ」といっても「どこ??、あぁ、ここね」と言わないとわからないLVの仕上がりです。
メカニックが言うには「板金屋はここの部分ねと言っても、依頼人は言われてもわからないというLVだそうです」
プロ意識はいろんなところにあるのですね。
私の場合、ぜんぜんOKです。はっきりいって気づきません。むしろ、前からある他の小傷が目立ってしまいました。
写真も撮りましたが、どこかわからないくらいです。すばらしい!!
今後も参考にします。いったん終了。
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