私はアコギで使用している弦はギタ-によって決まっております。D42はELIXIRのフォスファーブロンズCUSTUM LIGHTです。少々値段は上がりますが、煌びやかな倍音と弦の持ちが大変良いです。
フィンガ-ピッキング用のアコギではExtra Lightを使用しています。
今回、気まぐれでブロンズ弦80/20を試しに買ってみました。
弦交換のついでにピカピカにメンテナンスします。D42は数年前の15万円のOHでナットとサドルを象牙に交換したんでもう手放せません。完全に私の中では中古→ビンテ-ジになってます。
特にピックガ-ド上の天板傷が徐々に大きくなり味がでてきてます。これ以上拡大したくないのですが・・・・。
指盤とサドルをレモンオイルでメンテナンスしトップサイドバックは長年愛用しているsmithclassicwaxで磨きます。綺麗になりました。
終了。ピカピカです!
おっと、忘れてた!肝心の音色ですが・・・ブロンズ弦は私的には駄目でした。やはり物足りない音です。長年フォスファ-を使っているので違う弦を使うとすぐにわかります。具体的に言うとフォスファーブロンズ弦の音は
「煌びやかで倍音効果あり、艶のある音色、残響効果あり・・・と私なりの感想です。今回違う弦にしてこれらが感じられませんでした。300円くらい??のちがいでしょう。物価の値上がりでつい安いのを購入しましたがこれは失敗です。近々もどします。